*都立戸山高校・1956(昭31)年卒業生の資料 画面右の×印で閉じます。 Count = 1718
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3年H組の2006年クラス会と柴田先生追悼墓参

卒業当時のご担任・柴田先生が享年88歳で逝去されたのは、昭和60年(=1985) 4月3日なので、来年は二十三回忌となります(この辺りの詳細については、1987年にクラスとして作成し国会図書館に納本した、柴田治先生-生涯・語録・思い出-が詳しいです)。
このため本年はクラス会に先立ち、下谷2-18-7のお寺「随徳寺」のお墓に御参りしました。お寺のご説明によると、関東大震災には被災したものの、昭和20年の東京大空襲には、たまたま焼失しなかったため、多くの被災者の世話をしたと言う真宗大谷派東本願寺に属する由緒あるものとのことです。
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希望者のみの参加で、墓参を計画しましたが、ご多忙のなか、あえて墓参のみに参加される方もおられました。昼間のこととて、近くのコーヒーショップで暫時ドライ状態で旧交を温めました。
「以前は社会人大学に、中高年女性の参加が多かったが、最近は中高年男性の進出が著しい。特に単なる知識よりも、考え方=哲学?に興味を示す人も多い」などなどの最新の知見を伺えたのは楽しいことでした。


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お寺の多い地区の為か、近くに「花甲さん」と言う小さなお店があり、現地で生花を入手できました。
墓石には「柴田家の墓」「昭和六十年七月 柴田春子建之」と書かれておりました。お寺の御話では、奥様が先生のご逝去に際して、代々のお墓の墓石を新しく白御影石にされたとのことですが、現在は奥様のお名前の「朱」も消え、次の世代の方々が御世話しておいでとのことでした。特段の墓誌は記載されておりませんでした。
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夕刻からHさん御手配の四谷の会場で、柴田先生への「献杯」を最初に行い、クラス会を始めました。今後の会合について、平日開催/休日開催、昼/夜、などいろいろな意見があるのですが、最大多数をとると、現状では従来パターンが有力となってしまいます。何処においても、「改革」の難しさを感じる次第です。
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最後に、同級生全員の健康と発展を願いつつ、記念撮影を行い、再会を約して散会しました。来年幹事を、後列右から二人目のFさんと中列右から二人目のSさんにお願いしました。「やあやあ会との競合を避けて、春又は初夏に開催したら」との意見がありましたが、各位のご希望などをお聞かせ下されば幸いです。
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