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国道254号のコスモス街道・コスモス広場:
長野県佐久市・内山地区の国道254号沿い9kmにわたるコスモス街道とコスモス広場は、地元区民・老人クラブ員が手植えと手入れ作業を行い、毎秋見事な花を咲かせていて有名です。今年も訪問しました。
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第23回佐久高原コスモス祭り:
2010年9月4日(土)~9月23日に、コスモス街道沿線及びコスモス広場・ 滑津川河川敷、内山地区三寺院 他においてコスモス祭りがありました。
特に、堤防敷駐車場入口の仮設湯茶接待所では、内山老人クラブの方々による湯茶サービスがあり、美味しい地産の煮物・漬物・果物が小皿にもられ
、話題も明るく暖かく、初対面の旅人の琴線をいやすものでした。投句箱があり、主人は傘寿記念の句を、わたくしは感謝の句をいれました。
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コスモス音頭・流し踊りなど:
祭りでは、保育園児による風船飛ばし、地区児童会の子どもたちによる歌、 佐久鯉太鼓演奏、コスモス音頭流し踊り(←写真)、ミス佐久鯉参加の鯉のつかみ取り大会(小・中学生限定)、音楽ライブ等があったとのことです。
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車窓からの浅間連山:
佐久地区から須坂市に向う国道18号線では、はるか北に位置する浅間連山(前掛山・黒班山など)が太陽の光を正面から受け、くっきりとよく見えました。
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車窓からのサルビア花壇:
道路添いには、地区の人が植えたものか、サルビアも盛りに咲いていました。
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臥竜公園 その1:
長野県須坂市にある「臥竜公園」は春には桜の名所として有名(さくら名所100選のひとつ)です。写真に見えるミドリの木々はサクラで春には桜色にそまります。資料によると、池の周囲には約150本、公園全体で約800本の桜がありますが、公園築造は、昭和恐慌の際の『製糸の町須坂における失業対策』の意味もあり行われたとのこと、歴史のある公園です。
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臥竜公園 その2
公園の奥には、「市立須坂市動物園」があり。テレビで評判となった「赤カンガルーのハッチ(2009年11月まで)母カンガルーの「クララ」、長男「クラッチ」次男「キャッチ」がいるとのこと。話題つくりも先進的な自治体動物園で、さすが『県のキャッチフレーズ』=『つらなる つながる信州』と敬服です。
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「園城寺の萩」と「ゆきあいの空」
佐久市・内山の園城寺は、コスモス街道を見おろす高台にあり「佐久のハギ寺・紫陽花寺」として有名です。住職が1990年ころから丹精こめて育てられたとのこと。
萩が咲くものの、空には積雲と巻雲が同居していました。
「ゆきあい=行き合い」とは夏と秋の二つの季節にまたがること、とか。『夏と秋とゆきかふ空のかよひぢは かたへ涼しき風や吹くらむ 古今和歌集』でした。
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「ボケ封じの白寿観音像」
寺自体は、文明2年(1470年)開山で、38本の欅材丸柱や見事な彫刻で飾られています。野点・琴の演奏もあり、境内の弁天様・ボケ封じの白寿観音(←↑)に参拝し、三色の「知恵だんご」をさずかりました。
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山の頂上に立つ奇岩「爺と婆」
下仁田本宿の御堂山(878m)は妙義山の南方に位置します。国道254号線の本宿付近から北東を望むと稜線に巨大な二つの奇岩が見えます。これは『爺岩・婆岩』と言われ古くから地元で親しまれて来ました。薪を背負っているとか、箪笥の前にいるとか、様々な解釈があります。山の麓には、名産の下仁田蒟蒻畑が広がっています。
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