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「高田馬場流鏑馬」:
遡れば370年の歴史を誇る神事「穴八幡宮・高田馬場流鏑馬」の伝統保存に尽力された栗林さんに、ご案内頂きました。
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370年の伝統神事:
今年は、源義家による穴八幡宮の御鎮座(1062年)から950年になります。 射芸の守護神として奉祀され、八代将軍吉宗のとき(1728年)には、高田馬場で初めての流鏑馬奉納がなされました。 神社に奉納する際の流鏑馬の装束は「鎌倉時代」のものとか。
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入場:
14:00時過ぎから、拝礼・行列を終えた六騎が、都立戸山公園(箱根山地区)内の馬場に到着し、順次入場。
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挨拶:
左手(馬場元)から右手(馬場末)へと往復し、中央桟敷席の名代役・日記役に挨拶し、まずは場内一巡。
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スタート・揚扇:
馬場には、馬の蹄を傷めないように、厚さ5cmの砂を敷き詰めます。 元(もと)・末(すえ)の双方が「揚扇」で出走可を合図して、いよいよ射技開始となります。
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「的立て」:
馬場には、3箇所の「的立て」があります。
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的板:
「的板」は、一辺約45センチメートル・厚さ7ミリメートル。
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馬場の全長:
全長、約230メートルの馬場で三本の矢を射ます。
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褒美の品物を「棹」で渡す:
馬場の三箇所の的すべてに的中させた射手は、褒美(布生地)を「棹」で渡されます。
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左肩にかける:
褒美を受ける騎手は「矢先」で受け取り「左肩」に掛けます。
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肩の賞品を誇らしげに:
場内からは、万雷の拍手が贈られます。
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次のチャレンジ:
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的中
「的板」が真っ二つに・・・。
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狩衣・陣笠でマイクロフォンを持つ
現代風に、出場者・出場馬の詳細が放送されます。
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次から次へ
全部で、六騎出場しました。
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つがえた矢が写真に!!
馬上で矢をつがえるのは大変そう。
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当たれ・当たれ
その一瞬です。
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引き揚げ
三本中一本でも外すと、ご褒美は貰えませんが、射手は悠然と引き揚げます。
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「穴八幡宮への奉納と報告」
使った「的板」を神前に奉納し、後ほど「お守り」として下げ渡してもらいます。
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鎌倉時代の射手装束は壮麗にして精悍、タレント並みの人気です
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「戸山先輩 梶屋庄佑さま」
戸山高の先輩・梶屋庄佑さまは27年卒、栗林さまとは小学校から・・疎開先では班長さんでご活躍。
おじいさまもお父さまも「穴八幡の神輿」を東京大空襲から守り、保存に貢献された由
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栗林さま、梶屋庄佑さま、笠井
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栗林さま、家人
家人は、静岡県立・沼中時代に弓道部員だったので興味津津でした。
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栗林さま、わたくし
昭和63年に新宿区指定無形民俗文化財に指定された古式ゆかしい伝統行事で御座います。 例年「体育の日」に開催、ぜひ皆様もお訪ね下さい。
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