3年C組 野口 武彦さん情報
今年度は平成最後の同期会(やあやあ会)と銘打って、従来お送りしていなかった案内状をお送りしたところ、丁寧なご返信を頂戴したので、返信集作成の前に皆様にご案内します。出欠
残念ながら、ご出席は頂けませんが、下記の要旨のコメントを頂戴しました。近況やら所感など。(要旨)
近況
体調などあり、昔日の「雄弁(?)」が影をひそめた!! とのお話。所感 「野口武彦公式ページ」を公開とのお話。そこに下記があります。
近影;三輪自転車・歩行介助機でリハビリ実施中。近著:異形の維新史:2018/6/5 草思社
幕末明治不平士族ものがたり:2018/8/3 草思社
書評:桃叟だより>から>書窟 参照
・・・・佐野真一著『唐牛伝』・・・・より
・・・・野口さま御自身の想い出話・・・・
乱闘といえば、1959年11月27日には、国会の車寄せ――落ちたら大怪我をする高さなのです――の上で、青木昌彦と掴み合いになったこともあります。青木は「警察権力は完全に麻痺している。国会占拠を続ければ革命になる」と目を吊り上げていました。拙老が「 そこまでは付き合えないよ」と言ったのが、取っ組み合いの始まりでした。自分でもいやにクールだと思いました。こういう時に逆上しないタイプだったのです。ヒーローにはなれません。……みな半世紀以上も前の話です。
近詠:桃叟だより>から>口吟 参照
コンガラ譚詩 矜羯羅童子(こんがらどうじ)
コンガラは素性知られず明王の脇に澄まして立つてゐるなり
桃のエロス連作
李(すもも)こそ桃のうちにはあらざらめまこと素腿は腿のうちなり
桃山に花も紅葉もなかりけり腿の奥こそ桃源の里
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野口さんのお心遣いに、あつくお礼申し上げ、ご報告致します。担当