信州の晩秋は錦に彩られて、澄んだ大気に身も引き締まります。R152を白樺湖から数キロ北へ下ると、建築彫刻と日本三大『辻』の一つとして貴重とされる「大門の高辻」があります(写真の右に見える小高い土俵です)。これは、江戸相撲の黄金時代を築いた名力士(浦風部屋)を輩出したと言う文化財指定の土俵です。11/19朝から初雪が舞い積む山小屋を後にして、R254沿いの内山峡・必ず往復路で合掌する下仁田町の「交通安全地蔵菩薩」・茜に染まる八ヶ岳遠望の夕景などお届けいたします。