「東日本大震災」につきまして、衷心からのお悔やみとお見舞いを申上げ、
同時に今後の動向、復旧・復興の歩みには、強い関心をもって
心からの応援を・・・と心掛けるべきかと存じます。
この意味で、同期生の発信をご紹介いたしたく思います。
同期・3C 野口武彦さんの御発信
2011年8月1日発行の講談社・群像・
8月号の216~217頁で拝見しました。
なお公開資料なので、特に御本人にはお断わりしていない事を申し添えます。
『・・・1854年に「安政東海・南海地震(M8.4)」が関東から近畿までの海岸を襲い、翌年その余震「安政江戸地震(M6.9)」が百三十万人が集中する江戸を直撃した。徳川幕府は有効な復興策を示せず、為政者の統治能力の無さを衆目にさらす事態を招き十二年後に倒壊した。・・・自然災害を止められないのは政治家の責任ではない。しかし、被災後の事態収拾が遅延し、いたずらに混乱を深めたのは明らかに人災である。そして人妖(じんよう)を生んだ。・・・・・
(我々の)今まで住んでいた土地が廃墟になったのは別に今回が最初ではない。六十六年前にはほとんど全国土が焦土と化した。何回となく大きな地震にも襲われた。そのような災厄の場合、助け合うのはよいことだ。結束も連帯も悪いことではない。
善行はこっそりやるものだ。みな一斉にするものではない。
社会的強制はつねに善意の押しつけから始まる。民衆は正義に弱い。だれにも反対できないことで迫ってくるのが全体主義の始まりである。』
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