卒業25年の記念樹が台風で被害
平成28年8月22日、関東~東日本を襲った台風9号は、戸山高校にも被害をもたらしました。正門を入ってすぐのビオトープにある戸山高校百周年記念碑隣の大きなアオギリ1本(平成16年新校舎建設時で樹高約15m)が根元から完全に折れて東側にある「昭和31年卒が寄贈した柏=>所謂、やあやあ会の柏」などに覆い被さりました。(城北会ホームページ母校便り:平成28年8月掲載)その後9月5日、倒木は複数に分割切断、大型クレーンによって撤去されました。
まあ、石の記念碑と異なり、我々の「記念樹」は成長し寿命を持つ生き物です、願わくは戸山高校と共に永遠にとは思いますが!
過去の「やあやあ会の柏」と「京王プラザでの卒業25年会合」をお懐かしみ下さい。
なお、平成23年9月台風15号のとき、格技棟南側の柳(樹高16m、幹周1.5m:新校舎建設時測定)の倒木被害が記録に残っています。(城北会ホームページ母校だより:平成23年9月掲載)
9月10日に、校長先生にお目にかかったところ『すでに都に倒木被害処理依頼はしてある』とのこと。やあやあ会として柏の復旧支援も考えましたが、樹木類は都のものなので我々卒業生が手をだすことはできませんし、修復のための金銭寄付も手続がとてもめんどうのようです。
(過去、私は、城北会蔵書の一部を戸山高校図書に寄付することの
まとめをしましたが、実施に2年以上もかかりました)私個人的には、折損箇所があっても、写真でもわかるように主幹がしっかり残っており樹高も保持されているので、このままで
あまり問題ないように思っています。
from 磯野昭彦
下の写真は倒木、柏、折れた枝の状況など
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