3年F組の小堀鴎一郎さんが、新著を出版されました。
- 発行日・所 : 2024年4月30日・朝日新聞出版
- 表 題 :
死を生きる 訪問診察医がみた709人の生老病死
- 小堀鴎一郎さんは『表紙カバー』に
『重要なことは、患者一人一人に語るべき豊かな人生があり、
彼らがその辿ってきた自らの人生に深く根差した死に方を望んだ、
という事実である。』
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- と記述しておられます。
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- 表紙画像:小堀四郎さま「蓼科(月明かり)」1962(拡大します)
ご著書のなかで、『人には、それぞれに思い描く「カルミネーション=Culmination=人生の到達点」がある』『重要なことは、患者一人一人に語るべき豊かな人生があり、
彼らがその辿ってきた自らの人生に深く根差した死に方を望んだ、
という事実である。』
と記述しておられます。
『我々が、何処で=(病院・施設・自宅)、何方と=(近親者・介護者・医師看護師・一人で)、死を迎えるか?』
そのためには、何を(自分で、社会で)準備して置かなければならないか?を考えさせる、ご著書と感動致しました。