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「東御苑のバラ園」
主として、昭和天皇が育てておられた日本野生のバラ科植物ですが、外国寄贈の花もあります。 (クリックで超拡大)
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「フローレンス・ナイチンゲール記念のバラ」
このバラは「クリミヤの天使=ランプの貴婦人」と呼ばれたフローレンス・ナイチンゲールに由来する国際基金の発足75周年を記念して作出され、平成21(2009)年9月に2株が日本に贈られた。天皇皇后両陛下がお手植えになったとのこと。画面中央の「白い楕円形の表示」は全世界共通のようです。
この国際基金(FNIF)は、親がエイズで孤児となった女児の初等・中等教育を支援しているとのこと。
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「フローレンス・ナイチンゲール記念バラの由来」
国際看護師協会は、姉妹団体の「フローレンス・ナイチンゲール国際基金(FNIF)」発足75周年を機に「フローレンス・ナイチンゲール記念バラ」をバラの開発会社である米国ジャックソン・パーキンス社に依頼し、2009年のナイチンゲールの誕生日に間に合わせ開発した。彼女のお墓のある英国ハンプシャー州、イーストウィロー教会や、アメリカのホワイトハウス、ロンドンのナイチンゲール博物館など世界の様々な場所に植えられた。その一つが皇居東御苑である。
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「秋の七草」
二の丸雑木林に「秋の七草」があります。山上憶良によると「萩の花 尾花 葛花
瞿麦の花 姫部志(をみなへし) また藤袴 朝貌の花」です。(クリックで超拡大)
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「桔梗」
歌では「朝貌の花」で諸説あるが、桔梗が有力とのこと。
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「オミナエシ=姫部志:女郎花」
ネットを調べたら、なんと「オトコエシ=男郎花」があり、白い花をつけるとのこと。
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「萩の花」
マメ科植物特有の根粒菌との共生のおかげで、痩せた土地でも良く育つ特性がある。荒れ地に生えるパイオニア植物で、放牧地や山火事跡などに一面に生えることがある。
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「ススキ=尾花です」
尾花と言うと「狐尾花」と、新美南吉の童話「狐」を思い出します。著作権回避のインターネット文庫「青空文庫:新美南吉 狐」にあります。
残りの七草は花が無いので・・・・
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