*都立戸山高校・1956(昭31)年卒業生の資料 画面右の×印で閉じます。   昭和31年卒のページにはここから   Count = 1956

戸山高校31年卒・やあやあ会の散策として、10月の皇居東御苑を訪ねました。 前回の散策はこちら

同期・野口武彦さんの「江戸の風格(→)」によると
  『江戸の原点は、今の皇居東御苑にある、大田道灌が土地の豪族江戸氏の館のあった現在の東御苑の台地に最初の江戸城を築城』とあります。
  この台地は要害で、東北は「低湿地=神田」、東南(現在の大手門あたりまで)は海、南西(現在の桜田門あたり)も「低湿地=日比谷入江」だったとのこと。
日時:2010年9月20日(水)

  • 交通:地下鉄東西線・竹橋下車
  • 写真撮影場所の緯度・経度を計測し、グーグル地図にマーカーを標示してあります。そのマーカーにマウスを乗せると説明が出ます。

十月サクラ:花
十月サクラ:ラベル
ノコンギク:花
ノコンギク:ラベル
シラヤマギク:花
シラヤマギク:ラベル
十月サクラ

「十月サクラ:花」

大手門から入場して、すぐの「尚蔵館」の右手に『十月サクラ』が咲いていました。
「尚蔵館」は展示変えのため閉館中でした。11月から有島生馬・ 中村不折など近代洋画家の収蔵作品展示があるとのこと。
(クリックで拡大)

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十月サクラ

「十月サクラ:ラベル」

Webによると『十月サクラ』とは、花は中輪、八重咲きで淡紅色。開花期は4月上旬、10~12月。10月ころから咲き始め、翌春にも咲く、年に2回花を咲かせるとのことです。
同様に秋から冬にかけて咲く「冬桜」もありますが「冬桜」は一重、とのこと。(クリックで拡大)

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ノコンギク

「野草:ノコンギク:花」

二の丸雑木林(雑木林には、明治の近代法確立以前から、村落住民が炭や薪用の木材を得るため下草刈りや伐採など継続的に手を加えて総有・維持してきた林が多い。これを昭和58(1983)年から御苑で再生保存中である)には、多くの自生の野草・昆虫があります。
「ノコンギク=野紺菊」が咲いていました。日本で最もありふれた野菊とのこと。伊藤左千夫の「野菊の墓」の菊もコレ、との説があります。(クリックで拡大)

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「野草:ノコンギク:ラベル」

Webによれば、「ノコンギク」とはキク科に属する多年草。もっとも普通に見かける野菊の一つ。、地下茎が横に這い、あちらこちらから枝を出すので、まとまった群落をつくりやすい。花は8月から11月ころまで咲く、とのこと。(クリックで拡大)

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「野草:シラヤマギク:花」

同じく、二の丸雑木林に「シラヤマギク」が咲いていました。これも野菊です。(クリックで拡大)

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「野草:シラヤマギク:ラベル」

山野でよく見かける野菊。背が高く花が小さいほうである。(クリックで拡大)

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