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「マンリョウ:実」
ネットによると『マンリョウ』はヤブコウジ科の常緑小低木。名前が目出度いので正月の縁起物とされる。
東アジア~インドの温暖な場所に広く分布する。日本では関東地方以西~四国・九州・沖縄に自生するほか、庭木としても植えられている。
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「マンリョウ:ラベル」
Webによると、花は白色で7月ころに咲き、果実は10月ころ赤く熟し、翌年2月ころまで枝にみられる。栽培品種には白や黄色の果実もある。古典園芸植物のひとつで、高値で売れる「金生樹」の一つともされた。園芸が江戸下級武士の内職の一つだったとのこと(同書p16)。
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「センリョウ:花」
『センリョウ』は、センリョウ科の常緑小低木。名前が目出度いので正月の縁起物とされる。東アジア~インドに分布する。日本では南関東・東海地方・沖縄までの比較的暖かい常緑樹林下に自生している。
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「センリョウ:ラベル」
花は黄緑色で7~8月頃に咲き、果実は10月ころから赤く熟し、翌年2月ころまで見られる。
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「栃木県の木:とちのき」
色づいた葉が戸山高校のシンボル『柏』かと思ったのですが、残念ながら違いました。柏は「県の木の林」に無いみたいです。
「とちのき」は温帯の落葉広葉樹林の重要な構成種の一つ。木はとても大きくなり高さ25m太さ1mを超えるものが少ないない。パリの街路樹「マロニエ」
は「セイヨウトチノキ」と言われ近い品種である。
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「栃木県の木:とちのき:ラベル」
「とちの木」は木材として家具などとなる、巨木が多いので昔はくり抜いて臼を作った。果実は「栃の実」として、ヒエ・ドングリと共に昔の山村の主食の一部であった。飢饉の際の食料(飢救作物)として重宝されたため、伐採を禁ずる藩もあった。
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