都立戸山高校・1956(昭31)年卒業生のページ

校舎
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校歌のページ

戸山高校校歌のメロディーは百年以上古いものです

 戸山高校校歌も校章と同様に、敗戦・占領に伴う旧制中学校がら新制高等学校への学制変化に対応して、変化しました。1950(昭25)年のことです。
  1967(昭42)年発行の「戸山高校創立80周年小史」によると「学制変更に伴い、教育方針・校訓・校歌等は再検討せよという通達が来ていた。寄々協議していたが、校歌は文言だけを改定し、曲はそのまま残す。曲には感情が乗るし、卒業生が一堂に会しても、曲が変わらなければ、共に歌えるからである。そこで歌詞の改訂を生徒から募集して、1949(昭24)年6月5日の職員会で現在の歌詞に決定した」としています。
  作詞者茅野力造氏(昭26卒)が高校二年の時に、夏休みの国語科宿題として、作詞・提出して入選し、国語科の先生方の筆もくわえて完成したとされています。新旧校歌を比較すると変更点がわかります。
  曲については、作曲時期は、1904(明治37)年、作曲者は当時の音楽教員の石原重雄氏とされています。

制度変更に対して、先生・生徒が協力して対応した様子です。

各自で情況を冷静に把握して・・・ガンバレ戸山高校生・・・

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戸山高校校歌

                                  

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